2021.03.01 13:39民話を更新しました。先日開催の「むかしむかしの厚木のはなし」で一番人気のお話「きつね小坊主」を公開しました。きつね小坊主(厚木市上荻野)|神﨑寿美代|note 厚木市北部の荻野地区は、東は八菅山に鳶尾山、西は経ヶ岳、華厳山、鷹取山と、山々に抱かれた緑豊かな地域です。 西側の山並みを地元では西山と呼んでいます。 そのうち最も高い経ヶ岳には、弘法大師(空海)が華厳経を納めたという「経石」と呼ばれるものが残されています。 石と言っても高さ四メートル、周りは十二メートルと言いますから、岩といったほうがいいかもしれません。そして側面にぴったりと蓋のような石がはまっていて、どうやらこの中にお経が納められているようです。 弘法大師はまた、この経ヶ岳から南に続く山を華厳山と名づけ、麓にお寺を開きました。 華厳山乗磧寺と名付けられたお寺は、後の戦国時代に偶然note(ノート)ヨミガタリスト 神﨑寿美代ヨミガタリスト、話し方・朗読レッスン講師。 札幌テレビ放送(株)アナウンサーを経て現在フリー。 2019年より民話の書き起こしと語りを始めました。 ムテキの晴れ女です。フォロー2021.04.05 06:23民話を更新しました。2021.02.21 13:18noteを更新しました。0コメント1000 / 1000投稿
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